【SHOP INFO】ページデザインを修正しました

皆さまこんばんは〜⭐

 

 

先日こちらのブログでもご紹介しましたが、今月よりSONRISAでは

ご決済方法に楽天Payをお選びいただけるようになりました。

 

楽天Payとは、楽天市場が提供されている決済サービスで、

当店のように楽天市場に出店していないオンラインショップでも、

このサービスを導入する事で当店のお買い物で楽天ポイントを

貯めていただけたり、すでにお持ちの楽天ポイントで決済して

いただけるという、楽天ユーザーにとって嬉しいサービスです。

 

私自身、楽天とAmazonなしには生活が成り立たないといっても

過言ではないので、楽天Payが使えるようになってとても嬉しくて。

 

それに伴い、以前から修正したかった商品ページのデザインも、

全体的にスッキリと情報をまとめてアップデート。

 

商品写真のすぐ下に必要な情報をまとめて、「カートに入れる」と

「この商品について問い合わせる」の必要なボタンをわかりやすく。

 

送料無料になる金額や返品について、ラッピングについて、

そしてどの時点で商品が確保されるのか・・といった情報なども

記載してみました。

 

 

実は先週も、ほぼ毎日引きこもってサイトの修正を黙々と続けていました。

こちらは「お問い合わせ」のページ。

 

今まではトップページなどにある「お問い合わせ」のリンクを開くと、

直接お問い合わせフォームが開くようになっていましたが、

ようやく良くいただくお問い合わせ内容をまとめたページを作成。

 

よくあるご質問

普段最もよく頂く再入荷の予定については、まだ試運転中ですが

再販予定のアクセサリー達」というページに今後は再販予定日とともに

リストアップしてゆこうと思います。

 

 

ヘッダーの「初めてのお客様へ」というリンクから開く「ご挨拶」ページのフッターや、

各作家さんのカテゴリーページトップには、こんな風にインスタグラムの写真が

自動読み込みされるようになりました。

 

それぞれの作家の最新情報がリアルタイムでご覧いただけるようになって

とっても満足♪

 

まだまだ先は長いですが、今月中に「ママアクセサリーとは?」のページも

やっとちゃんと作りあげて、「 SONRISA×石巻 」のページも先日のブログ

を要約する形で作り終えたい。

 

長女が座っている奥にあるシェルチェアに座って、日がな1日ノートPCに

向かい続ける夏休み。

 

ショップページのデザインやコンテンツの修正は、作品作りと違って

「これ作りました!」っていうわかりやすさもなければ、

それをしたからといって目の前の売り上げが立つわけでもないので、

個人運営のショップではオリジナルでサイトデザインもしている例

の方が少なかったりします。

 

でも、今の私たちにとっては、ショップページを改善してゆく事はマスト。

本質的に大事なことは「地味なことを積み重ねた先にある」と思います。

 

初めてショップに来てくださった方に、

どんなお店なのかを完結に伝えられているか。

 

どうしてママ向けアクセサリーを作ろうと思ったのか。

ママ向けアクセサリーってどんなものなのか。

どんな所が便利なのか。

 

なんで石巻と繋がっているのか。

被災地の今はどんな感じなのか。

どの商品が石巻のママと一緒に作ったものなのか。

 

本来なら、今のサイトにお引越しした段階で丁寧に作り込んでいなければ

ならなかった、これらのコンテンツ。

全体のデザインやコーディングだけで時間切れになってしまって、

後回しにしたままになっていた大きな大きな宿題。

夏休み終了間際の子どもみたいに、一緒になって取り組んでいます。


細々と続けているスロージューサーでの人参・りんごジュース♪

 

商品デザインや制作に必要な知識とスキル。

ネットショップ運営に必要な知識とスキル。
そして私たちの場合は、チームビルディングに必要な知識とスキル。

そしてすべてのベースになる、ワークライフインテグレーション的スキル。

(時代はワークライフ「バランス」から「インテグレーション(統合)」なんですって。)

 

これらのどれが欠けても、バランスよく長期的に成長していく事は

難しいのだと思います。

そしてこれらを本当に身に付けようと思うと、私の頭とキャパでは、

今のこのスピードでいっぱいいっぱい。

 

すごいスピードでデザインも制作もその他の仕事も進めていく人を

見て圧倒されるし、なんて自分はトロイんだろう、

要領悪いよな〜・・・って凹む事も多々ありますが、

ここまで来たら、私は私。

 

一つ一つに納得して地味な作業を積み重ねていくスタイルを、

突き詰められる所まで突き詰めようと思う、今日この頃です。

 

さ、明日も続き、がんばろー。

【SHOP INFO】27日(日)Wisteriaより新作です

 

皆さまこんにちは〜⭐

 

この所、真夏の暑さが増しそうな熱い語り調の石巻関係のブログばかりが続いていて、

肝心のアクセサリーは?季節もう変わるよ???とつっこまれそうなSONRISAです。

 

SONRISAメンバーも、今は色々転換の時というか、挑戦の時。

それぞれが子ども達との濃厚な夏休みを過ごしながらも、

秋に向けてみんな少しづつ準備を進めています。

 

そんな中で、今週はWisteriaからまたまた超絶に素敵なブローチが届きましたので、

早速ご紹介させてください♪

 

 

Wisteriaらしいこだわりが詰まったこちらのブローチは、

一つ一つ柄ゆきや形の異なる水牛のパーツに、

細部まで細工の美しいビンテージのブラス(真鍮)パーツを

組み合わせた、それぞれが世界でたった一つの作品達。

 

※こちらの商品は8月27日(日)21時より販売開始の商品です。
「SOLD OUT」表示でプレビューオープンしておりますが、21時よりお買い物して頂けますのであらかじめご了承下さい。

【Wisteria】Vintae Brass Charm Broach

素材

オランダ水牛
ヴィンテージブラスパーツ

サイズ


A:チェックメイト 約7.3cm×4.7cm×1.8cm(重さ 約16〜18g)
Bシールド :約2.3cm×4.8cm×1.8cm(重さ 約16〜18g)
Cアールヌーボー :約6.5cm×6.7cm×1.8cm(重さ 約16〜18g)
Dアイリス :約6.5cm×6.7cm×1.8cm(重さ 約16〜18g)

商品について

貴重な天然素材である水牛の角をベースに、それぞれの柄ゆきや

色合いに合わせて見立てたヴィンテージのブラスパーツを施した

世界に一つのブローチが、今回は4点限定で入荷いたしました。

 

A:チェックメイト 約7.3cm×4.7cm×1.8cm(重さ 約16〜18g)

 

美しい模様が現れている部分を厳選し、職人の手で一つ一つ丹念に

磨きあげられた水牛は、天然素材ならではの深みのある質感と

こっくとした艶があり、その上品な雰囲気がなんともいえません。

 

Bシールド :約2.3cm×4.8cm×1.8cm(重さ 約16〜18g)

 

色や柄ゆききに加え、形や大きさも異なる水牛にあわせてたブラスパーツは、

こちらも一期一会の出会いになるヴィンテージのものばかり。

 

デザインシンボルは、今回はトラデッショナルな雰囲気のあるものの中から、

これからの季節にあわせて肉厚なコートやジャケットにさらっと合わせれる

重厚感もあるデザインをチョイスしております。

 

Cアールヌーボー :約6.5cm×6.7cm×1.8cm(重さ 約16〜18g)

Dアイリス :約6.5cm×6.7cm×1.8cm(重さ 約16〜18g)



「A:チェックメイト」をトップスに付けた着用イメージ

 

存在感がありつつも、色合いもデザインも上品で落ち着いたトーン

なので仰々しくならず、合わせやすいのです。


同シリーズの過去作品(非売品)をスカーフにつけてカゴバッグにアレンジした着用イメージ

 

胸元にはもちろん、巻物の活躍が始まるこれからの季節、
また秋冬のバッグのアクセントなどにも楽しんで頂けるお品に仕立て上げました。

 

レース柄の入ったショールの襟元に留めつけたイメージ。

ウールやカシミアのストール、ニットストールなどに合わせても

ボリューム負けしません♪

 

裏側のピンブローチ台座にはチョーカーなどを通せる金具がついておりますので、

お手持ちのネックレスなどを合わせていただいても素敵です。

 

「B:シールド」をワイヤーチョーカー(Wisteriaのアニマルチョーカー付属品)に通した着用イメージ

 

 

こちらはコットンパールのシンプルなネックレスに合わせたイメージ。

(マンテル金具の部分に通しているとのことでした。)

 

ペンダントトップとしても是非スタイリングくださいませ。

(個人的には少し襟元端に安全ピンにて固定するスタイルもお薦めです。)

 

*ピンブローチ先端が尖っているため、衣類のひっかけ等にはご注意ください。

*針がついておりますので、お子様には十分ご注意ください。

*デザイン上、繊細なパーツ(留め具)を使用しておりますので布バックなど、固いものへの取り付けはご注意のうえご使用頂けますよう、お願いいたします。

*布バックなど固いものなどにつけた場合、衝撃やぶつかりなどによって外れやすくなる場合がございますので、ご注意の上ご使用ください。

*ビンテージ真鍮素材仕様になります。帽子やバッグに着けられた際、雨などの水分が付着された場合は柔らかな布で真鍮パーツ・水牛本体を優しくふき取って頂ければ幸いです。

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - で、何作んの? Vol.1

皆さまこんにちは〜⭐

 

 

お盆が終わり、ご近所のお友達も帰ってきて、賑やかな我が家です♪

むーちゃんもみんなにナデナデしてもらってご機嫌さん♪

 

さて、出張から帰って来てから、ブログを書いたり他のPCワークを進めたりと、

「・・・何屋?」っていう状態でしたが、昨日から久々の制作に没頭していました。

 

秋から始動するSONRISAの「Made with ISHINOMAKI」(仮称)

のシリーズのサンプル達。

 

 

東京で仕入れて来たのは様々な形が魅力的な淡水パール達。

 

SONRISAでは、赤ちゃん育児中のママ達が、赤ちゃん抱っこの時も

気軽につけられるアクセサリーのシリーズがあるのですが、

このパールのネックレスも、抱っこしている赤ちゃんに引っ張られても

切れないように特殊な繊維と製法で作っているネックレスです。

 

基本のショートネックレスの作り方がマスターできたら、素材を変えたり、

ロングネックレスなどで長さを変えたり、バリエーションを増やすのは

難しい事ではありません。

 

ロングネックレスは糸の遊び(余裕)の調整などがちょっと気を使うものの、

作り方としては基本的に一緒。

ブレスレットやアンクレットも、輪にした時の張り方を調整して短くするだけ。

 

同じパールで金具を変えて、こんなブレスレットも作れます。

 

 

先日の石巻訪問時には、はじめましての製作者さんお二人に

このママネックレスと、コットンパールのコードネックレス、

そして新しく準備を進めているシルクコードのブレスレットの

作り方をお伝えして来ました。


 

デイリーカジュアルに合わせやすく、肩も凝らないこのネックレスは

SONRISA立ち上げの時から大きなデザイン変更もなく作り続けているもの。

今までは三田のお友達に作ってもらっていましたが、これからはこちらも

石巻でコンスタントに作っていただけるように体制を作っていきます。

そして、新しいコードネックレスも増やしていきたい。

 

 

そして、こちらの写真でつけている⭐が二つならんだコードのブレスレットは、

SONRISAからこちらも新たに取り組んでゆくチャリティブレスレットの一つ。

 

グリフィン糸というシルクコードを使って、とてもシンプルなデザインに

仕上げています。

シルクコードのいいところは、つけっぱなしでもストレスがない所。

そして、使用する金具を14KGFにする事で、金属アレルギーも出にくいように。

 

こちらは、色のバリエーションを増やして商品写真を撮影したら

また改めてご紹介していきますね。

 

秋からのSONRISA、たくさんの事を平行してお伝えしてくので

ちょっとせわしなくブログがアップされますが、楽しみにしていただけたら嬉しいです♪

 

 

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 新たなスタート

皆さまこんにちは〜⭐

 

お盆も終わり、我が家も家族が帰って来て、ようやく賑やかな日常に戻りました♪

 

今日は半月ぶりにパスカルに行って、お野菜とお花を。

ギュギュっと色の濃い夏野菜に加えて、

栗かぼちゃなどの秋に向かうお野菜も。

旅行で外食が続いていたので、月の後半は野菜多めのお家ご飯、

ちょっと頑張って丁寧にやっていこうと思います。

 

さて、今回の旅行の振り返りも終盤。

 

今日の記事では、打ち合わせの際にやっぺす(石巻復興支援ネットワーク)

皆さんとお話した事や、女川で聞いた事、

そして東北マニファクチュアルストーリーさんのサイトを読んで共感した事

についてまとめてみようと思います。

 

前回記事はこちら↓↓

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 出会いと卒業

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 今、子連れで石巻を訪れたわけ 

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 初めての女川に魅了される


いつまで「震災」「復興支援」で語られるの?という疑問

 

今回石巻に出張する事を決めたのは、震災から6年が経った今、

石巻のやっぺすさんや実際に制作をになってくれるママさん達と、

外の人である自分の視点がずれていないか確かめる事が目的でした。

 

こちらの記事 ( 出会いと卒業)で書いたように、

もともと東北には縁もゆかりもなかった私が石巻と繋がったのは

東日本大震災がきっかけでした。

 

でも6年が過ぎ、社会インフラや産業面でも復興が進み、

やっぺすの皆さんを始め、震災とは関係なく「地域課題の解決」という視点で

活動されている方達を知っていると、いつまでも「震災」「復興支援」

という言葉と東北が紐づけられ続ける事への違和感も感じるように

なっていました。

 

だから今回、実際にその土地で暮らす人達の率直な思いと、

今の街の空気をちゃんと知るためにも、石巻を訪れる事が重要でした。

 

石巻・女川で感じた「震災」と「復興」の「今」

Amanecerも、最初は震災1年の時に立ち上がったため、

対外的な販売面では「復興支援の色を全面に出して、

まずは目的である雇用創出につながるように・・とスタートしましたが、

数年が経過する中で、石巻でのAmanecerの位置付けは

自分たちで作り出すという誇り」であったり、

みんなで取り組める場」であったりと、

その意味合いは皆さんの中で変化していったと思います。

 

震災の影響はもうないのか、というと、もちろんそんな事はありません。

ただ今回現地の方と多々お話する中で感じたのは、

「震災」はよりパーソナルな形になってずっと深く存在し続けているけれど、

「復興」という面では「記憶を保全する」「震災を伝える」「防災を広める」

というフェーズに移っているという印象でした。

 

南浜つなぐ館の館内

 

「つなぐ記憶」プロジェクトでは、南浜・門脇地区の震災前の航空写真を元に

地域の方が付箋にそれぞれの記憶を貼り付けていらっしゃいました。

記憶を保全する事。繋いで行く事の大切さは、後から取り戻す事のできない重要な事だと感じました。

 

 

震災から少しづつ時間が経ち、新しくこの街で生まれた子供達にも、

そして外から来る私たちのような人にも、震災当時のことをわかりやすく伝える事。

これから時間がたち、街が復興していく中で、「伝える事」の重要性もますます増して行きます。

 

震災を伝える事、そしてそこから防災について学ぶ事。

被災した経験を全国に伝える事にも取り組まれています。

 

一方で、街の中では地元の若い世代が中心となって新しいビジネスが立ち上げ

られていたり、今までとは違ったやり方でこれからの石巻・女川を作って行く

パワーをとても強く感じて、その空気感にワクワクするぐらいでした。

 

石巻ASATTEのウィンドウ。

街では新しく街の名産品や街の魅力を発信する場所ができています。

 

こちらはいしのまき元気いちばさん。

ちょうど石ノ森萬画館の川向いあたりに位置して、テラスからの眺めもいい場所でした。

 

「復興支援」はもう終わっています。

 

石巻でも女川でも、それぞれの街で地域の人たちが新しく街の魅力を発信し、

活躍する場が作り出されている今は、「復興支援」はもう終わったのです。

 

むしろ「新しい石巻・女川を作るというパワー」をたくさん感じた旅を経て、

また石巻で一緒にアクセサリーを作るのはなぜなのか・・・と言うと、

『地域や個々の状況に関係なくママが働きやすい働き方』を

これからも一緒に作っていきましょう」という視点が一致したから。

 

「支援」という言葉にある、「する側」「される側」はないのです。

 

「場所や環境に縛られずに働けるあり方」を一緒に作っていくという事。

これが今のやっぺすさんとSONRISAと、そしてこれから私たちが作った

アクセサリーを購入して下さるお客様の関係性なのかな・・と思うので、

「復興支援」というワードはなじまないのです。

 

被災地の「課題」は「全国の地域課題」が表層化したもの

やっぺすさんは震災後これまで、

阪神淡路の仮設住宅での孤独死問題等の教訓から

いち早く仮設住宅の訪問事業を開始され、

住民の方とコミュニケーションを大切に活動してこられました。

 

やっぺすさんの事務所に掲載されていたママ向け事業のイベント情報。

活動の多くが「復興支援」から「地域再生」にシフトしており、違う地域でも参考になる。

そして、その繋がりから復興が進む中でのニーズの変化を汲み取り、

それに対応する形で新しい事業をいくつも立ち上げてこられています。

 

例えば、これからのまちづくりを担っていく人材や地域の魅力を

発掘し、それを育てる事を目的として立ち上がった

「石巻に恋しちゃった」というプログラムや、

復興に向けて女性の社会参画を推進し、まちづくりに女性の声を

反映させていく事で、より魅力的な地域づくりに繋げるための

アイズフォーフューチャー」という女性の人材育成事業などは、

「震災復興」の中で生まれた事業ではありますが、

それらは「地域活性化」や「女性の社会参画」という

もともと地域に存在し、全国でも同様に存在しているニーズです。

 

Amanecerも、もとは仮設住宅や避難先などの育児環境の変化から

「育児ノイローゼ、育児放棄、虐待のリスクのあるママのサポートを目的とし、

外で働くことが難しいママが自宅で製作できるアクセサリー制作事業」

としてスタートしましたが、震災があったかどうかは関係なく、

「外で働く事が難しく、繋がりを得難い」状況を、

「繋がりを得ながら、自分の家で働ける」状況に変える事が出来たら、

それはシンプルに幸せだと思うのです。

 

ごちそうになったお寿司を頂きながらお聞きした話の中で、兼子さんが

 

「『東北の被災者の人がかわいそう』だから『支援する』という段階は、

震災後半年くらいが過ぎて生活インフラが復旧し、

通常の生活を取り戻し始めた頃に終わったのだと思います。

 

確かに震災があってみんなとても辛い思いをして、

大切な人を亡くしたり、家や地域を無くしたり、

今もそれぞれの個人の心の中には辛い思いを抱えていたりします。

震災から今までの復興の過程でも、様々な難しい課題もあります。

(他の震災との違いや、その街その地域、世代ごとにも、

それぞれ固有の難しさがあります。)

 

でも、確かに私たちは被災したけれど、「かわいそう」ではない。

そして、今取り組んでいる課題は震災に起因したものなのかというと、

実はそうではなくて、地域に昔から内在していた課題が

震災によって浮き彫りになったものでもあるんです。

そしてそれらは、他の地方都市や、場合によっては都会でも

同様に存在しているものだと思います。

 

例えばやっぺすで取り組んでいるお母さん向けの事業は、

私が子育て中に経験した苦労を他のママ達に経験して欲しくない・・

という思いで、震災前から取り組んできた活動がベースになっています。

 

石巻で孤独に子育てをするママを少しでも減らしたい。

ママ同士が繋がれる場、相談できる場、ほっとできる場を

作りたいという目的があって、それは震災があったから・・

ではなく、どの地域にもあてはまる共通の課題ですよね。」

 

と話してくださいましたが、ママが繋がりをもって子育てができる環境も、

女性や若者が地域で自分らしく力を発揮できる場や仕組みを作る事も、

やっぺすさんが取り組まれている多くの分野が他の被災地にも必要な事で、

被災地以外の日本の地方都市・都心部でも同じように必要なニーズな訳です。

 

私自身がSONRISAを通じて実現したいのも、

「地域にも状況にも左右されずに、自分のバランスで仕事ができるライフスタイル」

なので、まさに同じ事。

 

今までは「SONRISA」では直接繋がっていなかった石巻と、

これからは直接繋がって行く事で、自分たちが理想とするライフスタイルを

一緒に作って行くことができたら、こんなワクワクする事はない。

 

そんなこんなで、短い滞在中の、短い打ち合わせ時間ではありましたが、

直接顔を見て、一緒にご飯を頂きながら、同じ視点で活動していけるなぁと

いう事をお互いに確認することができて、ほんとにHappyです♪

 

では次の記事では、ようやくですが「で、具体的に何作るの?」というところを

ご紹介していきますね。


 

この「被災地は地域課題の先進地」という事は、復興に取り組む人の中では

とてもよく耳にする事で、わかりやすく解説されている記事もあったので

紹介します。

 

東洋経済オンライン

地方再生、被災地復興には共通の課題がある ー「被災地の今から考える(前編)」

「課題先進地」東北で女性たちが今考えること ー「被災地の今から考える(後編)」

 

 

そしてこちらは、震災後に各地で取り組まれた「手仕事」が

どのような意義と効果を持っていたか、一般的なビジネスの視点との違いに

ついてとても共感した記事です。

 

東北マニファクチュール・ストーリー

東北マニュファクチュールの5年

(東北・50を超える「ものづくりの現場」を訪ねて見えてきたこと)

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 初めての女川に魅了される

皆さまこんにちは〜⭐

 

世間はお盆やすみだというのに、自宅に1人引きこもって地味〜にパソコンに向かっているSONRISAです。

それでは早速、今回の子連れ石巻出張の番外編、女川ステイについてをお伝えしますね。

 

前回記事はこちら↓↓

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 出会いと卒業

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 今、子連れで石巻を訪れたわけ 

 


 

前回の記事でも触れましたが、今回の石巻出張は子ども達も一緒に行った為、

1人の時よりも時間的にゆとりを持つ事が必要でした。

 

とは言えせっかく宮城県まで行くのだから、

自由な時間は無理のない範囲で「その時しか行けない場所」に行き、

「その場所でしか聞けない話」を聞くことができたらなぁと思い、

石巻駅から電車で行ける隣の女川町で1泊2日を過ごそうと決めました。

 

石巻から女川町にかけての地図

 

石巻から女川までは、JR石巻線で約35分。

移動にも時間がかからず、帰りも女川ー石巻ー仙台と乗り継げば問題ない為、

1日足を伸ばすにはちょうどよい距離感。

 

石巻と女川の間にある湖のような形の内海は「万石浦」と言って、

牡蠣の養殖場などがある美しい海でした。

 

電車で通った時に、この万石湖のほとりの住宅にあまり損傷がない様に思って調べると、

万石浦はこの特殊な形状から、海の中の養殖設備等に大きな被害があったものの、

周辺陸地への直接的な津波被害は石巻や女川の被害を考えると非常に小さかった様子でした。

(※ネットで調べた範囲で、直接現地の方にお話を聞いたわけではありませんが...)

 

また、電車から見える景色の中には、おそらく戸建ての復興支援住宅群なのでは?

と思われる真新しい住宅地もあり、街の復興が進んでいる様も感じることができました。

 

 

女川町は石巻から万石浦を経て牡鹿半島を挟んだ反対側にあり、

秋刀魚や銀鮭など、日本でも有数の水揚げ量を誇る豊かな漁港に加え、

女川原発がある事から、地元自治体の中では比較的財政が豊かな街だそう。

 

 

地図の通り、女川湾の鋭角に入り込んだその地形もあり、

東日本大震災の際の津波は20mにも及ぶ高さとなって街に押し寄せ、

沿岸を中心としてた女川町は市街の大半が流出。

当時1万人強だった人口のうち、8%にあたる827名が犠牲になられました。

 

実は女川に行く前に偶然お昼に立ち寄った石巻の焼きそば屋さんで、

女川出身で9年ぶりに帰るという方が来店されていて、今から女川に

行くんですと話された時に、

 

「震災後初めて女川に帰るんだったら、ちょっと覚悟して帰った方がいいかも。

女川の市街地は、もう本当に丸ごと流されてしまったというか、

石巻は地域によっては半壊した家を片付けにいく・・という事があったけど、

女川の場合はもう街の中心が全部流されてしまった感じで、片付けにいく事もないぐらいの。

もう丸ごとだったから。

ちょっとびっくりするぐらい変わってるから。」

 

とご主人が話されていて、実際に翌日女川の資料館で見せていただいた津波の

映像でも、2階建、3階建の建物が天井まで容赦無く飲み込まれ、

海が全部を持って行ってしまう様子があまりにも壮絶で言葉が出ませんでした。

 

でも、この後私は女川の街に完全に魅了されることになりました。

 

 

のんびりとした電車の旅の終点は、この新しい女川駅。

 

2015年3月21日に開業した新しい駅舎は、2階に「yupopo ゆぽっぽ」

という温泉が併設されていて、地元の方の憩いの場になると共に、

こうして女川を訪れる観光客にも楽しんでもらえるように・・と、

駅や震災について伝えるコーナー、地元のお土産品コーナーなどもあって、

女川を出る直前までゆっくり楽しめるように作られています。

 

駅のすぐそばには、女川で起業されたり、街で事業をされている方達の

コワーキングスペース、女川フューチャーセンターCamass(カマス)が。

とても明るい印象の、おしゃれなカフェのような場所でした。

 

駅とコワーキングスペースから海の方への向かう、旧市街地だっただろう場所には、

こちらも2015年にオープンした複合商業施設「シーパルピア女川」が。

 

中央の目抜き通りは、元旦にその中央から初日の出が登るように設計されているそうで、

広々として統一感のあるおしゃれな空間にテンションが上がります♪

 

この中には、「ハマテラス」という地元の海産市場があり、港町女川の豪華な

海鮮丼などが1300円ほどで食べられます♪

 

翌日の朝に飲んだイチゴミルクのスムージー。

シーパルピア女川を入ったすぐの果物屋さんは、昔は地元の方向けのお商売

がメインでしたが、シーパルピア女川への入居後、観光客向けにスムージー

なども提供されるようになったそう。

 

駅の山側には、今回宿泊したトレーラーハウスのホテル「エルファロ」さんが。

写真の奥には、高台につくられたマンション形式の復興支援住宅も見えています。

 

こちらは実際宿泊した時のエルファロさん。

いろとりどりのトレーラーハウスがとても可愛くて、電車から見えた瞬間テンションが上がる♪

 

以前は女川駅から徒歩で30分ほどの場所にあったというエルファロさんですが、

なんと運良く今年の8月5日から女川駅横の現在の場所に移設されたそう!

私たちが宿泊したのは9日なので、本当に移設したばっかりでした。

 

室内はこんな感じで、とても明るくて快適♪

ツインルームはベッドが二つとお布団をしけるロフトがあって、

次女は真っ先にロフトを占拠♪

 

到着したその日は、エルファロさんにチェックインして、

駅近くの食事処・三秀さんで夕ご飯を頂き(ボリューム満点で大満足でした)、

ゆぽっぽさんの温泉でゆっくり♪。

 

エルファロさんには朝食が食べられるレストランもあり、

しかも朝食付きのプランだったのですが、

翌日は気が緩んだのか見事に寝坊。。残念!

 

 

このエルファロさん、女川で30年以上も旅館業を営んでこられた

被災事業者さん4社が集まって立ち上げられたホテルだそう。

女川は高い防波堤を作らずに、「減災」をベースとして人々の居住地域を

高台に指定することで新しい街づくりを進めていて、この駅前の地域は

商業地域という扱いのため、宿泊施設を建設することができません。

(建設するとなると大幅な盛土で地面をかさ上げする必要がある)

 

トレーラーハウスは建造物ではなく、移設もできる事から、

復興で街の状況が変化しても柔軟に場所を移転できるというメリットも

あったとの事で、今では一つの復興のシンボル、EL FALO(灯台)に

なっています。

 

女川地域医療センターに掲げられた言葉

 

「女川は流されたのではない。新しい女川に生まれ変わるんだ。」

「あたらしいスタートが世界一生まれる町へ。START ONAGAWA」

 

ハマテラスから少し外に出たあたりから見えたこのコピー。

最終日の出発近くで時間がなく、離れたところからしか撮影できなかったのですが、

この二つの言葉が、私が感じた女川を象徴しているかのように思えました。

 

巨大な津波によって、街の7割が流出し、人口の1割弱が亡くなられ、

震災をきっかけとした人口減も大きな課題だったという女川。

 

でも、他の多くの自治体が選択した高い防潮堤を建てるという案ではなく、

「海が見える街」としての特色を生かしたまま、「減災」をベースとした

新たな街づくりを、40代や、より若い世代、そして外から来た人達も積極的に

受け入れて街を再建する道を選び、「復興のトップランナー」と呼ばれる

ようになっているそう。

 

この「復興の中心が40代以下の若い世代で、

外から来た人も積極的に受け入れられている」という背景には、

当時還暦だった女川復興連絡協議会の会長さんが

 

『60代は口を出すな。50代は口を出してもいいけど手は出すな』

 

とおっしゃった事がベースにあるそうです。

 

「当時還暦だったFRKの会長が『60代は口を出すな。

50代は口を出してもいいけど手は出すな』と言ったんです。

一通りの工事が終わって町ができあがるのに最低10年、

その町づくりを評価されるまでにはさらに10年かかる。

そのときに今の50代60代は責任が取れない。

責任を持って町を担っていく若者に任せようと。

鳥肌が立ちました」

( 参照:復興への道をひた走る――「商人の町」女川の挑戦

 

これって珍しいケースじゃないかな。

 

だから、シーパルピア女川にしても、女川町のHPの「選択されるまちへの挑戦」という

動画にしても、その他のウェブサイトのデザインにしても、どれも洗練されていて

「行ってみたくなる」街になっているように感じました。

 

 

シーパルピア女川は星野リゾートの「星のや軽井沢」「ハルニレテラス」などを

設計された建築士、東利恵氏の設計だそう。

 

街の人は「えらいおしゃれな駅になっちまって、こりゃすっぴんで歩けね」と

なんて言ってますとおっしゃっていましたが、駅からすぐに魅力のある複合施設

があり、地元の食材をいただけるレストランがあり、震災や街の復興について

学べる場所があるという事はとっても重要。

 

女川町は街への移住推進にも力を入れているようで、

もうそのサイトを見ていたら、これ独身だったら移住していたなー。。。

と思ってしまうぐらい。

 

(私が今一番関心があるのが、「地域に縛られず自由に働く」や、

「地方創生」的な事だからもあって、決して一般的だとは思っていませんが。。)

 

今回は1泊2日で、昼には女川をでなければならなかったので、駅周辺だけの

探索でしたが、次回は金華山やトレッキング、可能であれば10年ぶり以上の

ダイビング?!など、旦那も一緒に家族総出で来たいなぁ。

 

壮絶な震災を経て、世代を超えて新しい街づくりが進められているパワーを

存分に感じた女川町、また次回訪れる時にはどんな風になっているのか

楽しみです。

 

次の記事では、石巻と女川の訪問を通じて感じた事、

これからSONRISAが取り組んでいく事についてお伝えしますね。


 続きは → 【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 新たなスタート

 

女川を紹介されているサイトや記事もご紹介しますね。

女川町公式ホームページ

女川で生み出す

ONAGAWA DAYS (web magagine)

街の復興スピード『女川町が早い理由』

復興への道をひた走る――「商人の町」女川の挑戦

建築家・坂茂の設計による女川駅が完成しました (Casa brutus)

被災旅館が「トレーラーハウスホテル」に生まれ変わるまで

鉄道と生まれ変わった宮城県女川町を旅した (ITmedia Business記事)

女川駅が復旧したばかりの石巻線が素晴らしすぎてヤバい

三陸石鹸工房 KURIYA 

東北マニファクチュールストーリーの紹介記事

 

 

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 今、子連れで石巻を訪れたわけ

皆さまこんにちは〜⭐

むーちゃんも2週間ぶりのお家でまったり・・
でも旦那氏や子ども達が行ってしまった後は、こんな風に窓の外を眺めて黄昏てました。

お盆に入り、我が家は旦那氏と子ども達が昨日から義実家に里帰りしていて、私はむーちゃんと2人でお留守番♪

静かにパソコンに向かえる時間をくれた旦那氏に感謝〜♪

さて、では早速前回の記事の続きです。

前回記事はこちら → 【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 出会いと卒業 

 

震災から6年が過ぎ、これからは石巻の皆さんで新しいAmanecerを

作って行きましょうという事になり、一つの区切りを迎えた今年の3月。

 

それを機に繋がりそのものがフェードアウトしていく事も、

きっとそれはそれで自然な流れだったかもしれないし、

「震災復興支援」はそういうものでもあると思います。

 

昨年秋に石巻市内にオープンしたおしゃれな地元食材や生活雑貨、

カフェなどが入る複合施設「石巻ASATTE」さん。

震災がきっかけにはなっていますが、むしろ地域発信の素敵なお店の好事例となる感じでした。

 

でも、数年に渡り何度も訪れてきた石巻が、

6年後の今はどんな風になっているのか、

そしてこれからどう変わっていくのか、

私はこれからもここを訪れて、

新しい石巻が作られていく様子を知りたいなぁ....と思いました。

 

そして何より、Amanecerの商品制作を通じて、

石巻にはアクセサリー制作のスキルを習得した製作者さんがいらっしゃいます。

 

Amanecer立ち上げ当初、3回目の来石時のワークショップにて。

石巻復興支援ネットワーク代表の兼子さんと私、そして初期の製作者さんお二人と。

このお二人はその後他のお仕事に移られ、今は制作には携わられていませんが、

人が入れ替わりながら製作者さん達の輪は続いています。

 

それであれば、これまで三田のお友達に手伝ってもらっていた

SONRISAのアクセサリー制作を、石巻で継続できたら一番いいな。

自然な流れでそう思ったものの、それは一つの決意が必要でした。

 

新しいAmanecerでも継続してお取り扱いが決まった「心をつなぐ ー1万本のミサンガブレス」

詳しいストーリーは是非こちらをご覧ください。

 

石巻にお仕事として制作をお願いするならば、

「安定した雇用」を目指して一定の規模とペースを作る必要があります。

 

Amanecerの立ち上げと時期を同じくして三田に引っ越し、

子ども達が保育園から幼稚園に移ったことをきっかけに、

ここ数年のSONRISAの運営は「預かり保育を利用しなくていい範囲」の

ゆるーーーーーーーいペースにシフトしていました。

 

このゆるいペースにすっかり慣れきった私が、

それだけの規模とスピードを達成できるんだろうか。

 

でも。

 

 

偶然が重なってお声がけ頂き、こうして繋がったご縁。

SONRISAを立ち上げた時だって、ショップが軌道に乗ったら

その経験をシェアしたいと思ってはじめたんやん。

 

そう考えると、「フェードアウトする」なんていう選択肢は

最初からなくて、また一つ一つ、できる事からやっていくだけだなぁと思いました。

 

そしてその為に大事なのは、この選択について家族やメンバーにも

わかってもらう事。

 

2012年1月の初めての出張の時、伊丹空港で私を見つけた子ども達を主人が撮ってくれました。

私が不在にするのは初めてで、確か1泊の弾丸出張でした。

 

最初の出張の時には2歳と4歳のおチビちゃんだった子供達も、

今は口も達者な小学生。

 

石巻で宿泊する時のお気に入り、FUTABA INNさんの朝食を楽しむ小学生女子2人。

母の出張に付き合わされて疲れもあったと思いますが、学んだ事も多かったと期待。

 

子ども達も自分の世界を広げていく歳になり、

今ならもう何の言い訳もなく、頑張れるはずの時期に来ました。

 

だったら、子ども達にも石巻を知ってもらって、

これからやろうとしている事を、理解してもらった方がいいな。

ちょうど夏休みだし。

 

震災のことは、私自身も映像も写真も見るのがちょっと辛くて

子ども達には見せたことがないまま今に至っていましたが、

石巻で自分の目で見て、話を聞いたら、

子ども達にとっても、震災や防災について学ぶよい機会だと思いました。

 

石巻市内にある「津波がここまで来ました」という表示と子ども達

 

子ども達にとっては、大好きな従姉妹達とプールやスポッチャ、花火・・と

遊びたおした関東滞在の後、また長距離移動しての石巻行きは

正直ちょっとハードだっただろうと思います。

 

でも、石巻について連れて行っていただいた「南浜つなぐ館」

震災直後の写真や映像を見て、直接お話を伺って、

街の中にあるこういった津波の高さを示す指標を見て、

子ども達なりに何かを感じ取り、何かを理解したと思います。

 

ワークショップの間は、偶然製作者さんもお子さんを連れて来ていらしたので

4人できゃっきゃと、時にうちの2人が姉妹で喧嘩しながら過ごしてくれました♪

 

・・・と、ここで止めておけば「なんて素敵な子連れ出張〜」ですが、

もちろんそんな理想的なことばかりではなく。

 

「・・・ねーねー、今日はプール行く?外で遊べる???」と二日目。

「・・・あのー、もういいんですけど、私たち」的な気持ちが見え隠れ。。

 

それを察して、兼子さんが午後の打ち合わせを変更してくださり、

「石ノ森章太郎の漫画館いっておいで〜。コナン展ちょうどやってるよ〜」と

提案してくださったので、石巻でも子ども達を放牧しに漫画館へ。

 

子ども達、大満足!

石ノ森章太郎先生の貴重な原画や資料に加え、ちょうどコナンの原画展をやっていたので、
2人とも食い入るように全ての展示に興味しんしん♪

写真やプリクラも撮って、3階にあるイラストをトレース出来たり、

自由に漫画が閲覧できるコーナーでも夢中になって楽しんでいました。

 

私1人だと、ちょっと(だいぶ?)無理をさせてでも「今来てる時しか出来ないんだから!』

と仕事ベースで進めそうなところを、先輩ママである兼子さんのご配慮、

とっても助かりました。

 

肝心のワークショップや打ち合わせは、自分が夢中になってやっていたこともあり、

写真が手元にありませんが、石巻に来て私自身が感じた事と、

やっぺす(石巻復興支援ネットワーク)さんの思いや考えが同じ方向である事、

新しい製作者さんとも直接コミュニケーションを取れるようになった事、

思っていた以上に「来てよかった!!」と強く思う結果になりました。

 

石巻ASATTEにあるおしゃれで心地いいカフェレストラン「日高見レストラン」。

 

そしてもう一つ。

今までの出張は、土曜の早朝に自宅を出発→日曜の午後に石巻を出て夜に帰宅・・

という弾丸1泊出張がベース。

正直、いつもけっこうフラッフラでした。

 

石巻での時間はワークショップと打ち合わせで占められ、

他の地域を回ったり、ましてや漫画館でゆっくり過ごす・・という事は皆無。

やっぺすさんのスタッフさんとはお話しても、

街の方とお話する機会も、考えてみるとあまりありませんでした。

 

でも今回は、せっかくの夏休み、しかも子連れ。

 

だったら無理のないように移動はそれぞれ1日とって、

中2日の3泊にしよう・・と、比較的ゆったりなスケジュールにして、

その代わり最後の1泊は今まで行ったことのない隣町の女川町に

泊まってみようとホテルを予約していました。

 

(最初はレンタカーを借りて雄勝まで???などと欲張りましたが、

子ども達の様子と天候を見てそのプランはあえなく却下。)

 

9日にやっぺすさんでの打ち合わせが終わった後、石巻の駅前まで送って頂き、

女川に向かう前に偶然入った焼きそば屋さん。

何も知らずに入った「石巻やきそば」のお店。
(あろうことか、名前を失念。。そして検索するもわからず。。)

こちらで、ご主人からもいろんなお話を聞くことができました。

 

女川の事、石巻の事。

震災当時駅前がどんな様子だったのか。

つなぐ館があった南浜、門脇町のこと。

 

街の方から直接、こうして外の人間にお話をしていただける事。

これももしかすると、6年という歳月があったからの事かもしれません。

 

そして私にしてみると、今回の出張が子連れで時間的にゆとりがあったからこそ、

こうして立ち話のようにお話を聞く事が出来たなぁ・・と、

一つの大きな思い出になりました。

 

この後、何も知らなかった女川町に向かう事になるのですが、

そこでもちょっとした失敗もありつつ、旅の最後を存分に楽しんだので、

こちらはまた次の記事にまとめますね。

 


 続きは → 【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 初めての女川に魅了される

 

【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 出会いと卒業

皆さまこんにちは〜⭐

 

8日ぶりに帰った自宅のキッチン。家はやっぱり落ち着きますね〜♪

 

8月の2日から10日までの8日間に及ぶ子連れ出張も無事終わり、

久しぶりの自宅でこのブログを書いています。

 

たった数日前のことだというのに、

出会った人やお聞きした貴重なお話、

見たもの、聞いたこと、

全てが本当に濃密で、

やっぱり無理をしてでも子連れで行ってみてよかった・・と強く実感する旅でした。

 

 

SONRISAのサイトを最近知ってくださった方には、

なんでいきなり「石巻」が出てくるのか全くわからない流れなので、

今はそんな背景をご紹介するページなども整備しながら、

何をするために私が石巻を訪れたのか、

いわゆる「被災地」である石巻の今はどんな感じだったのか、

そんなことをご紹介して行きますね。

 

 

私が石巻と繋がったのは、震災があった2011年の秋の事でした。

 

前職で働いていたNPOの上司が災害支援のプロだった事から、

石巻で同世代のママさん達が中心となって運営するNPOで内職仕事を作るための

ブランド立ち上げに参加しないか?とお声をかけていただいたのがきっかけです。

 

Amanecer(スペイン語で「夜明け」)というブランドの立ち上げに、

ネーミングからデザイン提供、技術指導、初期のネットショップ立ち上げまで

トータルでお手伝いさせていただく中で、それまで全く縁のなかった石巻は

私にとって特別な街になって行きました。

 

 

Amanecerは石巻のお母さん達に、アクセサリー制作を通してお家で出来る

手仕事で「収入」と「やりがい」と「つながり」を作る・・という様な目的で

運営され、一番多い時には20名を超える製作者さん達が制作されていました。

 

Amanecer立ち上げ時のストーリーについては、

東北マニファクチュアル・ストーリーに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

STORY  12 : 石巻 Amanecer 

 

 

石巻の街の復興もかなり進み、北上川流域では高い防波堤が建設されている最中でした。

 

あれから6年。

 

こういったプロジェクトは、最初外部の人間が入っていたとしても、

段階を経て地域の方だけで全ての業務が運営される形が出来上がる事

が最終的な理想です。

 

そのため、最初の年は年に3回ほど訪れていた石巻も、

Amanecerが軌道に乗り、

現地で商品企画から運営までが順調に回るようになってからは、

だんだんと私自身の来石やデザイン提供のペースは下がり、

最後に石巻を訪れてから、振り返ると2年が過ぎていました。


 

外部の人間はあくまでも協力者であって、一番大事なのは主体である地元の方達。

 

ただ、アクセサリーは「デザイン」が表に出る一番の要素なので、

売り方とデザインの密接性がとても高く、引き際もある意味難しい。

 

石巻でも、皆さんいつのタイミングで完全にSONRISAカラーを払拭するか、

優しい方達なので私にそれを伝える事にも、きっと悩まれたのじゃないかな・・

と思います。

 

そして私も、「産みの親」的にずっと中途半端に気になっている状態が

逆に双方にとって良くないな・・・とも悩むように。


そんな流れもあって、今年の3.11を迎えるにあたり、5年という区切りをもって

これからのAmanecerは石巻の皆さんで作り上げてゆく新しいAmanecerとして、

私のデザインのものはミサンガを残して終了しようと話し合って決めました。

 


 続きは → 【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 今、子連れで石巻を訪れたわけ

【SHOP INFO】お支払いに「楽天ペイ」がご利用いただける様になりました

皆さんこんばんは〜!

東京→石巻→お隣の女川町・・を回る子連れ出張から無事戻り、少々魂が抜けかかっているSONRISAです。

早く石巻や女川の今を伝えたい・・・と、今せっせとブログにまとめておりますので、しばしお待ちくださいね!

さて、その怒涛の出張の最中、嬉しいお知らせが届いておりました♪

先月説明会に参加し、利用申し込みをしていた「楽天ペイ」が、無事審査を通ってSONRISAでもお使いいただける様になりました♪

私もそうですが、今や私たちの暮らしに楽天とAmazonは欠かせない存在で、楽天ポイントを貯めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

SONRISAでは、独自のショップポイント制度も導入しておりますが、ショップポイントは当店でしかお使いいただけない為、楽天IDをお使い頂き、楽天ポイントを貯めたり使ったりしていただける「楽天Pay」のサービスがカラーミーショップで開始されて、自分自身も嬉しくて♪

 

せっかくのお買い物、少しでもお得に、他のお買い物でも有効にお使いいただける共通ポイントを貯めていただけたら嬉しいです♪

早速ショップにも設定いたしましたので、よろしければどうぞお試しくださいね!

【Member's Blog : SONRISA】東京→石巻 親子出張を楽しんでます

皆さまこんにちは〜⭐

8月2日に三田からSORAのお家に向かってから、あっという間に1週間!
Instagramではちょこちょことアップしていましたが、
東京ではずっとお会いしたかったお客様とのランチに始まり、
ウェルビーイング心理教育アカデミーの0期生の先生方や同期との久しぶりの再会...
御徒町でパールの仕入れ・・からの上野の国立科学博物館や、
わんこ達もくつろぐSORA家でJ Productsちゃんと子連れで集まったり、
この秋からSONRISAに新たに加わってくれる新メンバーとご対面&ミニワークショップ・・・と、
実に盛りだくさんな数日を過ごしました。
子ども達が大きくなり、中学生になった姪っ子が頼りになるのでSORAと二人でランチする時間もとれたり、「滞在中に出来たらいいな」と思っていた事の全てが達成できるという奇跡♪
最終日までフルに楽しんだ後は、早朝においしいコーヒーとお客様からいただいたくるみっこで元気をつけて、石巻へ。
2年ぶりに訪れた石巻では、この間に作られた震災について伝える「南浜つなぐ館」にご案内頂き、子ども達も一緒に石巻・南浜地区に起きた事について改めてお話を伺いました。
街の中には、こんなおしゃれな新しいスポットもできていて、暮らしを取り戻していかれている動きだけでなく、新しい石巻を創り、発信しようというパワーのようなものも感じたり。
石巻で私が見て感じた事、お話を伺った事、これからSONRISAがやっていきたい事について、コラムにしてまとめていこうと思っているので、楽しみにしていただけたら嬉しいです!
伝えたい事がてんこ盛りになっている石巻出張、リアルタイムでのアップはこちらのインスタグラムをぜひご覧くださいね!