皆さまこんにちは〜⭐

むーちゃんも2週間ぶりのお家でまったり・・
でも旦那氏や子ども達が行ってしまった後は、こんな風に窓の外を眺めて黄昏てました。

お盆に入り、我が家は旦那氏と子ども達が昨日から義実家に里帰りしていて、私はむーちゃんと2人でお留守番♪

静かにパソコンに向かえる時間をくれた旦那氏に感謝〜♪

さて、では早速前回の記事の続きです。

前回記事はこちら → 【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 出会いと卒業 

 

震災から6年が過ぎ、これからは石巻の皆さんで新しいAmanecerを

作って行きましょうという事になり、一つの区切りを迎えた今年の3月。

 

それを機に繋がりそのものがフェードアウトしていく事も、

きっとそれはそれで自然な流れだったかもしれないし、

「震災復興支援」はそういうものでもあると思います。

 

昨年秋に石巻市内にオープンしたおしゃれな地元食材や生活雑貨、

カフェなどが入る複合施設「石巻ASATTE」さん。

震災がきっかけにはなっていますが、むしろ地域発信の素敵なお店の好事例となる感じでした。

 

でも、数年に渡り何度も訪れてきた石巻が、

6年後の今はどんな風になっているのか、

そしてこれからどう変わっていくのか、

私はこれからもここを訪れて、

新しい石巻が作られていく様子を知りたいなぁ....と思いました。

 

そして何より、Amanecerの商品制作を通じて、

石巻にはアクセサリー制作のスキルを習得した製作者さんがいらっしゃいます。

 

Amanecer立ち上げ当初、3回目の来石時のワークショップにて。

石巻復興支援ネットワーク代表の兼子さんと私、そして初期の製作者さんお二人と。

このお二人はその後他のお仕事に移られ、今は制作には携わられていませんが、

人が入れ替わりながら製作者さん達の輪は続いています。

 

それであれば、これまで三田のお友達に手伝ってもらっていた

SONRISAのアクセサリー制作を、石巻で継続できたら一番いいな。

自然な流れでそう思ったものの、それは一つの決意が必要でした。

 

新しいAmanecerでも継続してお取り扱いが決まった「心をつなぐ ー1万本のミサンガブレス」

詳しいストーリーは是非こちらをご覧ください。

 

石巻にお仕事として制作をお願いするならば、

「安定した雇用」を目指して一定の規模とペースを作る必要があります。

 

Amanecerの立ち上げと時期を同じくして三田に引っ越し、

子ども達が保育園から幼稚園に移ったことをきっかけに、

ここ数年のSONRISAの運営は「預かり保育を利用しなくていい範囲」の

ゆるーーーーーーーいペースにシフトしていました。

 

このゆるいペースにすっかり慣れきった私が、

それだけの規模とスピードを達成できるんだろうか。

 

でも。

 

 

偶然が重なってお声がけ頂き、こうして繋がったご縁。

SONRISAを立ち上げた時だって、ショップが軌道に乗ったら

その経験をシェアしたいと思ってはじめたんやん。

 

そう考えると、「フェードアウトする」なんていう選択肢は

最初からなくて、また一つ一つ、できる事からやっていくだけだなぁと思いました。

 

そしてその為に大事なのは、この選択について家族やメンバーにも

わかってもらう事。

 

2012年1月の初めての出張の時、伊丹空港で私を見つけた子ども達を主人が撮ってくれました。

私が不在にするのは初めてで、確か1泊の弾丸出張でした。

 

最初の出張の時には2歳と4歳のおチビちゃんだった子供達も、

今は口も達者な小学生。

 

石巻で宿泊する時のお気に入り、FUTABA INNさんの朝食を楽しむ小学生女子2人。

母の出張に付き合わされて疲れもあったと思いますが、学んだ事も多かったと期待。

 

子ども達も自分の世界を広げていく歳になり、

今ならもう何の言い訳もなく、頑張れるはずの時期に来ました。

 

だったら、子ども達にも石巻を知ってもらって、

これからやろうとしている事を、理解してもらった方がいいな。

ちょうど夏休みだし。

 

震災のことは、私自身も映像も写真も見るのがちょっと辛くて

子ども達には見せたことがないまま今に至っていましたが、

石巻で自分の目で見て、話を聞いたら、

子ども達にとっても、震災や防災について学ぶよい機会だと思いました。

 

石巻市内にある「津波がここまで来ました」という表示と子ども達

 

子ども達にとっては、大好きな従姉妹達とプールやスポッチャ、花火・・と

遊びたおした関東滞在の後、また長距離移動しての石巻行きは

正直ちょっとハードだっただろうと思います。

 

でも、石巻について連れて行っていただいた「南浜つなぐ館」

震災直後の写真や映像を見て、直接お話を伺って、

街の中にあるこういった津波の高さを示す指標を見て、

子ども達なりに何かを感じ取り、何かを理解したと思います。

 

ワークショップの間は、偶然製作者さんもお子さんを連れて来ていらしたので

4人できゃっきゃと、時にうちの2人が姉妹で喧嘩しながら過ごしてくれました♪

 

・・・と、ここで止めておけば「なんて素敵な子連れ出張〜」ですが、

もちろんそんな理想的なことばかりではなく。

 

「・・・ねーねー、今日はプール行く?外で遊べる???」と二日目。

「・・・あのー、もういいんですけど、私たち」的な気持ちが見え隠れ。。

 

それを察して、兼子さんが午後の打ち合わせを変更してくださり、

「石ノ森章太郎の漫画館いっておいで〜。コナン展ちょうどやってるよ〜」と

提案してくださったので、石巻でも子ども達を放牧しに漫画館へ。

 

子ども達、大満足!

石ノ森章太郎先生の貴重な原画や資料に加え、ちょうどコナンの原画展をやっていたので、
2人とも食い入るように全ての展示に興味しんしん♪

写真やプリクラも撮って、3階にあるイラストをトレース出来たり、

自由に漫画が閲覧できるコーナーでも夢中になって楽しんでいました。

 

私1人だと、ちょっと(だいぶ?)無理をさせてでも「今来てる時しか出来ないんだから!』

と仕事ベースで進めそうなところを、先輩ママである兼子さんのご配慮、

とっても助かりました。

 

肝心のワークショップや打ち合わせは、自分が夢中になってやっていたこともあり、

写真が手元にありませんが、石巻に来て私自身が感じた事と、

やっぺす(石巻復興支援ネットワーク)さんの思いや考えが同じ方向である事、

新しい製作者さんとも直接コミュニケーションを取れるようになった事、

思っていた以上に「来てよかった!!」と強く思う結果になりました。

 

石巻ASATTEにあるおしゃれで心地いいカフェレストラン「日高見レストラン」。

 

そしてもう一つ。

今までの出張は、土曜の早朝に自宅を出発→日曜の午後に石巻を出て夜に帰宅・・

という弾丸1泊出張がベース。

正直、いつもけっこうフラッフラでした。

 

石巻での時間はワークショップと打ち合わせで占められ、

他の地域を回ったり、ましてや漫画館でゆっくり過ごす・・という事は皆無。

やっぺすさんのスタッフさんとはお話しても、

街の方とお話する機会も、考えてみるとあまりありませんでした。

 

でも今回は、せっかくの夏休み、しかも子連れ。

 

だったら無理のないように移動はそれぞれ1日とって、

中2日の3泊にしよう・・と、比較的ゆったりなスケジュールにして、

その代わり最後の1泊は今まで行ったことのない隣町の女川町に

泊まってみようとホテルを予約していました。

 

(最初はレンタカーを借りて雄勝まで???などと欲張りましたが、

子ども達の様子と天候を見てそのプランはあえなく却下。)

 

9日にやっぺすさんでの打ち合わせが終わった後、石巻の駅前まで送って頂き、

女川に向かう前に偶然入った焼きそば屋さん。

何も知らずに入った「石巻やきそば」のお店。
(あろうことか、名前を失念。。そして検索するもわからず。。)

こちらで、ご主人からもいろんなお話を聞くことができました。

 

女川の事、石巻の事。

震災当時駅前がどんな様子だったのか。

つなぐ館があった南浜、門脇町のこと。

 

街の方から直接、こうして外の人間にお話をしていただける事。

これももしかすると、6年という歳月があったからの事かもしれません。

 

そして私にしてみると、今回の出張が子連れで時間的にゆとりがあったからこそ、

こうして立ち話のようにお話を聞く事が出来たなぁ・・と、

一つの大きな思い出になりました。

 

この後、何も知らなかった女川町に向かう事になるのですが、

そこでもちょっとした失敗もありつつ、旅の最後を存分に楽しんだので、

こちらはまた次の記事にまとめますね。

 


 続きは → 【SHOP COLUMN】石巻とSONRISA - 初めての女川に魅了される